大福未来研究所

大福フューチャーラボのなんか色々なアレ。プログラミング(C++/DirectX/Unity/UE4あたりやりたい)とか音楽とかの。

重要なご報告

ご無沙汰しております。

この度、大福フューチャーラボは、
音楽制作にまつわるご依頼について、オリジナル・アレンジ・リミックス・有償無償問わず、
全てのご依頼を無期限受付停止することに致しました。

現在頂いている依頼につきましては、個別対応とさせていただきます。


本件の背景についても説明する必要があると思いますので、
長文になりますが説明させていただきます。


2018年6月頃より、本業の方で色々ありまして、鬱の症状がみられるようになりました。
が、通院するわけでもなく業務の忙しさに流され続けた結果、
2018年12月、ドクターストップ(休職)がかかる寸前のところでようやく通院を開始し、案の定鬱病であるとの診断がおりました。
それ以降、定期的にメンタルクリニックに通院しつつ、投薬やその他の療法で鬱症状の軽減・解消に向けて動いている状態です。

2019年5月現在、本業では素晴らしいチーム・同僚・上司に恵まれ、ようやく軌道に乗ってきたかなというところまでは持ってくる事が出来ました。
しかし、
・帰宅後、何かをやろうとしてもその前に立った瞬間に手を出せなくなる、やり切る寸前で謎の不安や恐怖に襲われて涙が出たりベッドから起き上がれなくなる
・休日はベッドから起きられる日と起きられない日がある。起きられる日は決めていた事が一つか二つだけできる。起きられない日は寝るかスマホしかできない。PCの電源をつけても椅子に座れない
・「いつまでに何かを作る」という行動が極端にできなくなる。「いつに何かをパフォーマンスするのでその為の練習」はまだなんとか出来るのだけど、「制作そのもの」は極端にできない(出来ても睡眠時間やエナドリなどを大量に捧げて一気に作るスタイルじゃないとできない、最近はそのスタイルも身体が限界で無理)
など、自宅での趣味や創作活動は、発症前と比べて絶望的な状況にあります。


これが自分だけの問題ならまだ良いのですが、
一緒に何かを作る、依頼をいただいて何かを作る、などの事案が発生した際、周りの方々にご迷惑をかける事が多くなってしまいました。
そうなると、自身のメンタルにもさらに重大なダメージを受ける→さらに創作活動に支障が→で他の案件でも迷惑をかけるので更に(略)
というスパイラルに陥ってしまうため、
現状をカミングアウトする他ないと思い、この記事を書きました。


制作活動はかなり厳しい状況となりましたが、
DJ活動はなんとかやれています。
これはDJ練習などを「いつまでに何かを作る」ではなく、あくまで「当日のパフォーマンスに向けた準備」と捉える事が出来る部分があるからなのかもしれませんが、
なんにせよDJ活動は本業の勉強になる部分もあり、今後も続けられるなら続けていきたいのです。
なので、「曲作れないのか、ならDJも誘うのやめよ」みたいな事になると余計にダメージがでかくなりますので、
出来ればDJ活動については今まで通り接して頂けると助かります。


最近は休日イベにも顔を出す事が少しずつ出来るようになり、
メンタルクリニックでも「症状は少しずつではあるが改善に向かっている」と判断して頂けるようになりました。
今後も長い付き合いをする事になる病気だとは思うのですが、
それでも良い方向へ持っていけるように頑張りますので、
将来、鬱病寛解に向かい、以前のようにとは言わないまでも、そこそこ満足できるパフォーマンスで音楽制作活動をできるようになった際には、また良いお知らせができると思います。

長文になりましたが、これまで病状を隠し、
周囲の皆様にご迷惑をおかけしてしまい、
大変申し訳ございませんでした。

大福フューチャーラボ
Daisuke Ohnuma